
こんにちは。
妊活2年目主婦のハルです。
妊活というと、女性側が特に意識してするものですよね。
でも本当は、夫婦揃ってお互いに妊娠しやすいように体調などを整えておくことが大切なんです。
だから、男性側、女性側に効果的なものを日々摂取しておく必要があります。

一方だけがサプリを飲むのではなく、夫婦一緒に夫は夫用の、妻は妻用のサプリを服用し、妊娠するための必須成分を蓄えていくことが大事です。
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男性に必要な成分

男性側で摂取すべき成分として亜鉛とマカがあります。
マカに関しては女性も飲んでおくべきですが、マカは男性ホルモンを増やす効果があるため、女性が飲みすぎると生理不順を起こすなどの副作用が考えられます。
ですので、バランスが悪い時に限って服用するべきでしょう。
男性に関しては男性ホルモンに働きかける以上、むしろ積極的に飲んでいくことが大切です。
精子の増殖や運動率のアップが期待されます。
亜鉛は代謝を良くして免疫力をアップさせる効果があり、その分、細胞分裂が早く、生殖能力の高い精子を作り続けるようになります。
マカと亜鉛は男性にとってはとても大事な栄養素です。
女性に必要な成分

女性の場合はビタミンEとコエンザイムQ10が欠かせません。
ビタミンEは流産予防の効果があります。
血行の悪化は胎児にとってもいい影響を与えず、酸素を供給するには血流を良くする必要があります。
そうした時にビタミンEは血行を良くするため、流産防止には効果的です。
それだけではなく、子宮内膜の状態を良好に保つ効果がビタミンEにはあるのです。
コエンザイムQ10は抗酸力があり、卵子の老化を抑えてくれるという効果があります。
ですので、30代後半や40代の女性が妊娠を目指す場合にはなくてはならない成分になります。
男女共に必要な成分

男女別に関係なく服用すべき成分として葉酸があります。
葉酸の細胞分裂は精子の細胞分裂も促し、結果として精子の運動力強化につながります。
女性側で見れば、卵子の正常な形成、流産防止、胎児に発生する障害の防止などがあります。
そのため、葉酸は男女に関係なく服用することをおすすめします。
これらの成分を効果的に摂取し、妊娠しやすい体にしていくことが可能です。