
こんにちは。
妊活2年目ベビ待ち主婦のハルです。
妊活しているときに、栄養をきちんと摂ることは大切です。
わかっているけど、摂るべき栄養がたくさんあり悩んでしまうという人も多いと思います。

サプリもお金がかかるので、全部試していたら家計を圧迫しかねません。
また自分に足りている栄養を摂り過ぎる過剰摂取も身体に負担を掛けてしまいます。
だから、摂るべき栄養を自分の悩みに合わせてきちんと摂っていくことがおすすめです。
妊活中の悩みも人それぞれ。
- 生理不順
- 排卵しにくい
- 貧血気味
など、改善したい問題もみんな違いますよね。
一口に妊活用のサプリと言っても、たくさんあります。
そこで、賢く妊活を進めていくために、
悩み別のサプリの効能をまとめてみました。
女性の悩み別サプリの5つの選び方、参考にしてみてくださいね。
生理不順

生理不順にはビタミンEが推奨されています。
生理不順を改善するためには、ホルモンバランスを整えて、ストレスを軽減していくことが大切です。
ビタミンEには血流を改善したり、ストレスや活性酸素を除去する抗酸化作用が期待できます。
疲労や貧血を改善したい

鉄分がおすすめです。
鉄分は血流を改善するとともに、全身に栄養と酸素を運ぶ赤血球の材料となります。
貧血は妊活中は特に大敵です。
血の循環によって妊娠しやすい身体を作っていきますので、十分に補充してあげましょう。
子宮環境と卵子の状態を良くしたい

亜鉛が良いとされています。
子宮内膜の材料になる亜鉛は鉄分と一緒に摂ることでより高い効果を得ることができます。
また、亜鉛には黄体形成ホルモンや卵巣刺激ホルモンを促す働きがあります。
黄体形成ホルモンは特に「排卵を促す」効果があり、
卵巣刺激ホルモンは「卵胞を育てる」役割があります。
妊娠力アップのためにはぜひ摂りたいサプリですね。
妊娠後に備えたい

カルシウムが良いとされています。
赤ちゃんに必要なカルシウムは母親の骨に蓄えられたカルシウムが送られます。
妊娠前から蓄えておくことで、骨粗しょう症のリスクを下げることができるとされています。
妊娠前から備えたい

赤ちゃんが無事に生まれてくるために必要不可欠なものとしては、葉酸があげられます。
厚生労働省からも妊娠1ヶ月前〜3ヶ月前からサプリメントなどで摂取することが呼びかけられており、この栄養素を摂ることによって赤ちゃんの神経管閉鎖障害が発症するリスクを下げることができます。
最後に

サプリの選び方は、自分の悩みによってさまざまなものがあります。
しかし、基本的には栄養は食事で摂るようにすることを心がけることが大切です。
また、サプリメントを購入することを検討している場合には、原材料が天然成分であるかや効果効能だけではなく、
長く続けることのできるものかなどをしっかり検討してから商品を選んでいくことが重要となります。