卵管が詰まって妊娠できない?卵管障害の3つの原因と診断・検査・治療

こんにちは。

妊活研究家のハルカです。

婚活と並び、妊活という言葉が使われるようになったのはいつからでしょうか。

子どもを授かりたいと結婚後すぐに妊活をする夫婦が最近は増えています。

妊娠のしくみ

妊娠とは、

  1. 卵子は卵巣で作られ
  2. 卵管を通って精子と出会い
  3. 受精し子宮で着床すること

を言いますが、そもそもこの卵管が様々な理由で、卵管周囲の癒着を起こし、卵子が通れずに妊娠に至らないということがあります。

これを卵管障害と言います。

この卵管障害には、主に3つの原因が考えられています。

感染症による卵管炎症

クラミジア

一つ目は、感染症によって卵管が炎症を起こしている場合です。

その感染症で一番多いのがクラミジア感染です。

クラミジア感染は女性の場合無症状のことが多いので、検査をして初めて分かるケースも少なくありません。

なので、妊活をすると決めたら必ず初めに検査をすべきでしょう。

クラミジア感染を放っておくと、お腹の中では炎症が進み、卵管周囲の癒着を引き起こすことがあるのです。

子宮内膜症による癒着

子宮内膜

二つ目は、子宮内膜症による癒着です。

女性であれば、毎月の月経痛を経験したことがある方も多いでしょう。

この月経痛が酷いという方は子宮内膜症による癒着があることを疑った方がよいかもしれません。

本来であれば、子宮にしかできない内膜が卵管にまでできてしまい、毎月の月経できちんと体外に排出できないとそこが癒着してしまいます。

子宮内膜症による癒着があれば、当然卵子の通り道を塞ぎ、妊娠し難くなります。

 

開腹手術による癒着

手術
三つ目は、過去の開腹手術による癒着です。

帝王切開での出産をしたことがある方も対象になります。
これらの理由によって卵管の癒着がないかは、卵管造影の検査を受けることによって診断されます。
クラミジア感染の場合は、まずは血液や膣分泌液によって感染の有無を判断し、感染が分かれば治療がなされます。

その上で、卵管周囲の癒着がないか造影検査を受けることになります。

先に述べた理由等によって卵管周囲の癒着が激しく、自然妊娠が難しいと医師に寄って判断されれば、体外受精も検討することになります。

妊活は、妊娠しやすいように生活を整えながら、妊娠出来ない原因を一つずつ解消していくことです。
ご夫婦2人で協力しあって妊活を勧めるようにしましょう。